

横浜市青葉区あざみ野に、「榧日(ひび)」という賃貸住宅があります。
一階に土間があり、その隣にリビングダイニングが続いています。
約80㎡・4LDKのメゾネットで、住まいとして十分な広さを備えながら、
土間を店舗やアトリエ、教室として使うことができます。
土間は、家の中でありながら、少し外に近い場所です。
扉を開ければ庭とゆるやかにつながり、
店舗やアトリエとして人を迎えることができます。
ひらかない日は、住まいの一部や作業場として使う。
自分のペースで使い方を選べる、自由度の高い空間です。
つくり手にとって、拠点を持つことは大きな決断です。
住まいとは別に場所を借り、通う時間をつくり、道具や在庫を運ぶ。
そうした負担が、一歩を踏み出せない理由になることもあります。
榧日は、住まいと場所をひとつにすることで、暮らしとクリエイター活動の距離を縮めようとしています。
住宅としての質も、この物件の前提にあります。高断熱・高気密の設計と、国産材のぬくもり。
季節を問わず温度や湿度が整い、快適な室内環境を保ちやすく、長い時間を過ごす場所としての心地よさを備えています。
つくることが暮らしの一部になっている人のための住まいです。

とはいえ、間取り図と写真だけでは、その土間で何ができるのかは想像しにくいものです。
そこでCreemaは、日々ものづくりをしている2人のクリエイターとともに、榧日を訪ねました。
FT2 worksさん
chikoさん
お花をガラスと木枠に封じたフレームをつくるFT2 worksさんと、
使われなくなった布から咲き編みのシュシュをつくるchikoさん。
作風も、活動スタイルも異なる2人です。
実際に土間に立ち、扉を開け、壁に作品を掛けてみながら、
「自分ならこの場所をどう使うだろう」と想像してもらいました。
ここからご紹介するのは、その日に交わした言葉と、2人が思い描いたこの住まいの使い方です。
2人が実際に榧日に入居しているわけではありません。
「こんなふうに使えるかもしれない」という一つのアイデアとして、楽しんでいただけたらうれしいです。

4.5畳の土間に、壁二面の有孔ボード。お花でフレームをつくるFT2 worksさんが、この場所を見て考えたこと。



お花をガラスと木枠に封じたフレームをつくるFT2 worksさん。
もともとはCreemaの企画をきっかけに生まれたかたちで、いまは両親贈呈品、
結婚祝い、子育て感謝状、命名書——
人生の節目に贈られるものが多く、色や文字はひとつずつオーダーに応じて決めていきます。
制作の場は自宅の一室です。
いまの制作環境と、土間を見て
いま自宅で制作をしていて不便なことは、
収納スペースが少ないことです。
お花や資材をボックスに入れて保管しているので、
お部屋が雑多な感じがして、人をお迎えして
お仕事の打ち合わせなどをできるような状況ではありません。
だから、壁二面が有孔ボードなのはありがたいです。
フラワーインテリアは壁に飾るものが多いですし、
壁も利用できると空間を広く使えるので助かります。
その時々で飾る作品の大きさや数が異なるので、
飾る位置を細かく調整できるのも魅力です。
お客様をお迎えする、ワークショップを開催する、
一緒にお仕事する方に作品を知ってもらう。
色々使えそうで、想像が広がります。

平日は自宅側で制作し、土間の壁には作品を掛けたままにしておく。
月に何度か扉を開けて、オーダーの相談に来た人を迎える。そんな使い方が、この土間なら成立しそうです。

暮らしとの距離
通勤時間がないこと、通勤で心も体力が削られないこと、たった数分でも仕事ができること。
それがどれほど貴重で贅沢なことか。
ハンドメイドの仕事をしていて一番のメリットは、家庭と仕事のバランスを自分で調整しやすいことです。
それが展示販売スペースもあるとなれば、可能性がさらに広がるのだと思いました。
今は一人に求められる役割が多すぎて、「仕事があるから」「子供がいるから」と
何かを諦めないと進めないことが多くあると思います。
どれも諦めなくていいということは、暮らしの豊かさにつながる大切なことだと思います。
オンラインと、手渡すこと
オンラインでは、画像と同じものを何度も再販することが求められます。
対面販売では、一点もののデザインや季節ものに偶然出会う楽しみがあったり、
作者の顔や人柄が見える安心感があると思います。
イベントは一期一会なので、店舗がないと、その次またどこで出会えるか分からない。
この土間のように固定した場所があると、リピートのご案内ができますし、
まちの中でふらっと立ち寄れる空間なのも素敵だなと思いました。
土間の外にあったもの
お庭に緑が多くて、賃貸ではかなわない環境が備わっていると思いました。
作品づくりの合間に窓を覗くと、素敵なほっとできる空間があるのがすごくいい。
土間以外の部屋も拝見しましたが、賃貸物件なのに、たっぷり収納がある。
お仕事の部分だけではなく、プライベートの空間も、
賃貸に求めるもの以上の価値のある物件だと思いました。
取材日は雨でしたが...
お花は湿気に弱いのですが、思ったより湿度が気にならなくて安心しました。
手づくりのものは、お花に限らず湿気が気になることが多いので、
作品の保管や在庫管理まで考えると、湿度や温度が整っている物件は本当にありがたいです。
賃貸でなかなか、そこまでの条件をかなえる物件はないと思います。
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4.5畳と5.2畳、2室に分かれた土間。
すでにアトリエを持つchikoさんが、住まいと一体の拠点をどう見たか。



布を裂いて編み、花が咲くような立体をつくる「咲き編み」。
その技法でシュシュやバッグを手がけるchikoさん。
下北沢にアトリエを持ち、自宅からは徒歩2分。
資材も作品も発送も、すべてがそこに集まっています。
アトリエを持つ前と、後
最初は自宅で制作していましたが、だんだん資材も増えて、
人の出入りも増えて、家の中では収拾がつかなくなってきたんです。
家族が生活する場所と、仕事をする場所をきちんと分ける必要が出てきて、
それでアトリエを持つようになりました。
一番変わったのは、仕事としてのけじめがついたことだと思います。
制作がない日でも、PC作業をしにアトリエへ行きますし、
「家で仕事をする」のとは気持ちの切り替わり方が全然違います。
それから、発送拠点になったことも大きいです。
資材や作品、梱包資材まで全部ここに集約できるようになりましたし、
お客さまにも来ていただきやすくなりました。



一体ではなく、区切れること
私はもともと、家族が生活する場所と仕事をする場所を分けたくて
アトリエを持ったので、完全に一体になっている形は
自分にはあまり向いていないと思います。
ただ、自宅とアトリエが今も徒歩2分くらいなので、「近いこと」の便利さは
すごく感じています。だから、住まいのすぐそばにありながら、
仕事の場所としてちゃんと区切れていて、お客さまも住居側を通らずに
出入りできるような形なら、すごく合理的だなと思います。
スタッフやお客さまが、住居側に入らず仕事のエリアだけで
完結できるのは大きいと思います。生活空間まで共有しなくていいというのは、
家族にとっても来客にとっても気を遣わずに済みますよね。
人を迎える仕事をするなら、この独立性はすごく大事だと思います。
作業に集中したいときは閉めて、土間で作業する。
販売を受け入れられる日はドアを開けて、
庭越しに、散歩で通りかかるお客さんの顔も見える。
ちょうどよい距離感があると思います。

4.5畳を制作に、5.2畳を素材の棚と作業のスペースに。
土間には水回りとお手洗いがあり、来客が住居側を通ることはありません。
必要なときだけ、扉を開けて人を迎える。そんな使い方が想像できます。

2室であること、水回りがあること
土間にも仕切りがあって、実質2つの空間を使い分けできますよね。
奥側の土間は、ワークショップをしないときは子どもや家族の作業スペースにも切り替えられる。
使い方の幅が広がると思います。
実は今のアトリエも二部屋あって、事業を広げていくと、自分だけが作業できる場所と、
アシスタントスタッフが作業や梱包をする場所の両方が必要になってきます。
この2つの土間は、お客さまを入れるワークショップ以外の意味でも、ありがたいです。
水回りが必要なクリエイターにとって、土間から水場やお手洗いに行けるのはすごく便利です。
本当に作業するときはもっと雑多な感じになるので、
汚れても大丈夫な空間があるだけでストレスが軽くなります。
見せながらつくること
私にとってはもう通常の作業になっているんですが、お客さまは、布を1本裂くだけでも、
ひと針編むだけでも、すごく目を輝かせてくださるんです。
その反応を見ると、あらためて制作の過程そのものにも
楽しんでもらえる価値があるんだなと思って、うれしくなります。
オンラインと、その場で
オンラインはとにかく、いつでもどこからでもアクセスしていただける便利さがあります。
実際にお会いすると、その場の空気感やお客さまの反応がその場で返ってくるんですよね。
「この色好き!」みたいな声も直接聞けますし、
こちらも似合う色や使い方をその場で提案できます。
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2人が話してくれたことには、共通するものがありました。
FT2 worksさんは自宅の一室で制作していて、収納が足りず、人を迎えられないことに困っていました。
理想の場所を聞くと、「自宅から近いとありがたい」と答えます。
chikoさんは、住まいと仕事場を分けるためにアトリエを持ちました。
それでも、自宅から徒歩2分という近さを「便利」だと言います。
一方は自宅で制作しながらも、人を迎えられる場所を求めている。
もう一方は、仕事場を分けたうえで、住まいの近くに置いている。
2人が求めているのは、「近さ」と「区切り」の両方でした。
榧日の土間には、その両方があります。


いつかは自分のアトリエを持ちたい。そう思いながらも、お金のことが気になって一歩を踏み出せない方は少なくありません。
今回の勉強会では、ファイナンシャルプランナーの波柴純子さんをお招きし、アトリエや小さなお店を持つ際に知っておきたいお金の考え方を学びます。
毎月いくらまでなら負担できるのか。 職住一体の場合の経費はどう考えるのか。 開業資金にはどんな選択肢があるのか。 実際の事例やワークを通じて、ご自身の場合に置き換えながら考えていただけます。
また10/11(日)は、住まい兼アトリエへ移り住み、 不定期でアトリエをオープンしながら活動されているジュエリー作家・Namikataさんをゲストにお迎えし、 アトリエを持つことになったきっかけや経緯や制作と暮らしの変化、お客様との新たなつながり方など、実際の経験をもとにお話を伺います。
定員は各回8名。少人数だからこそ、講師やゲストに気軽に質問していただけます。 榧日の空間を体感しながら、「自分らしい制作拠点」について考える時間をお過ごしください。
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榧日の001号室、一階の「hibi table」は、まちにひらかれたシェアキッチン&スペース。
シェアキッチンを中心に、ワークショップや展示、イベントなど、新しい活動や交流が生まれる場として活用されています。
コミュニティマネージャーが常駐し、入居者や地域の方の「やってみたい」に寄り添いながら、新しい挑戦をサポート。
アイデアを気軽に相談でき、まずは試してみることができます。
創作や活動を広げたいクリエイターにとって、相談できる人や地域との接点が身近にあることは、
次の一歩を後押ししてくれる心強い環境です。
周辺環境
〒225-0023 神奈川県横浜市青葉区大場町698-7
東急田園都市線「あざみ野」駅徒歩21分
東急バス「あざみ野三丁目」徒歩4分
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注意事項・免責
・本ページは旭化成ホームズ株式会社よりご提供いただいた情報をもとに、株式会社クリーマが制作したタイアップ記事です。
・掲載している活動のイメージは、Creemaで活動するクリエイターが現地を訪れ、土間の使い方を想像したものです。実際の入居者の活動を紹介するものではありません。
・掲載写真は、撮影のために什器・作品等を一時的に持ち込んで撮影したものです。
・賃貸条件および募集状況の詳細は、榧日公式サイトをご確認ください。掲載内容と最新情報が異なる場合がございます。
・株式会社クリーマは宅地建物取引業者ではありません。内見のご案内、賃料等の条件確認、ご契約に関するお手続きは、旭化成ホームズ株式会社および同社が委託する不動産会社が行います。弊社へ直接お問い合わせいただいてもお答えできかねますのであらかじめご了承ください。
・本記事は旭化成ホームズ株式会社の提供によるPR記事です。
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・撮影協力:旭化成ホームズ株式会社